見出し画像

リノベるって働きやすい? 内定者が実際のところを聞いてみた。


こんにちは!内定者の簗瀨です!

このnoteでは、応募者の皆さんが知りたい、リノベるの仕事内容や人、社内の雰囲気まで、様々なアレコレをお届けします。

第3回目は「リノベるって働きやすい?」と題して、中途入社の先輩にインタビューさせていただきました。


まず皆さんはリノベーション業界に対してどんなイメージをお持ちでしょうか?

その中でも特にリノベるは、建築、不動産、金融の3つの業界を横断しているという特徴もあり、だからこそ、私自身は社内の雰囲気が固いんじゃないか、柔軟な働き方ができないのではないか…等のイメージを持っていました。

そこで今回は、リノベるに中途で入社された先輩に「入社前、どんな印象を持っていましたか?」「実際働いてみてどうですか?」という疑問をぶつけさせていただきました!

インタビューを受けてくださったのは、今年中途で入社された管理部の齊藤さんです。

齊藤さん(リノベる管理部)

画像1

管理部経理課に所属する働くママさん


簗瀨 莉奈(やなせ りな)

画像2理工学部応用化学専攻。
趣味は掃除・洗濯。


マネジメント職として葛藤した前職時代

ー本日はよろしくお願いいたします!始めに前職のお話を伺たいのですが、前職ではどんな業界に勤めていらっしゃったのですか?

前職ではインターネット広告の会社に7年間勤めていました。その会社で経理を初めて経験したのですが、やっていくうちに経理の仕事が好きになっていきました。

ー好きな仕事が得られた会社だったのに、なぜ転職しようと思われたのですか?

理由としては、管理職ではなく、プレイヤーとしてより深く経理を学びたいと思ったからです。

前職はベンチャー企業だったこともあり、1年目から経理として、多くの業務に携わることができました。当時は人手も足りていなかったので、自分でやらなければならないことも多くありましたが、0から仕組みを整えていくことにやりがいを感じながら働くことができていました。

しかしながら、経験を重ねていくうちに、経理のより深い部分を勉強したいと感じるようになっていきました。独学で学ぶ手も考えましたが、経験のある方の近くで学んだ方が自分が早く成長できると考えたことが、転職をしたいと感じた一番の理由です。

また、課長となり、部下をマネジメントする立場となったことで、新しい学びがあった一方で、より多くの時間を自分のスキルアップに当てていきたいとも感じるようになりました。私は役職にこだわらず、まだまだプレイヤーとして働きたいと感じたんです。

ーそうなんですね。では斎藤さんが「まだまだプレイヤーとして働きたい」と思われたのはなぜでしょうか?

自分自身が新たに挑戦する時間が取れなくなっていたことが一番の要因だと思います。
当時、私には部下が3人いたのですが、1日の業務の半分は、部下の業務の進捗を確認することでした。私自身も業務を抱えていたのですが、部下を育成しなければ」というのもあって、自分自身が手を動かすことから少し身を引いてしまっていました。

私はガツガツ仕事をやりたいタイプなので、もっと自分で手を動かして仕事を進める方が楽しいなってずっと思っていたんです。

ーもっとスキルアップしたい、プレイヤーとして挑戦したいという想いが強かったんですね。
先ほど、転職された理由を教えていただきましたが、転職活動をしていく中で、企業選びに対しての気持ちの変化はありましたか?

企業選びの軸は2つで、働いている方々の雰囲気と、子供を育てながら働ける環境か、という軸で見ていました。

一つ目の軸は同じ価値観の人と一緒に働きたいという想いからです。なので面談をしてくださる未来の上司と馬が合うかは重要視していました。その点ではリノベるは面談をしっかりしていただいて、私の不安点を解消してくださいました。

二つ目の軸としては、私が子育て中ということもあり、働く時間や仕事量などを状況に合わせて柔軟にコントロールできる環境がいいと考えていました。リノベるは、フレックス制を導入していますが、管理部でも適用されているとは思っていなかったので、驚きでしたし、嬉しかったですね。

入社前のリノベるへの印象は?

ー建築・不動産業界に対してどんなイメージをお持ちでしたか?

建築・不動産業界はデジタル化が進んでいないイメージを持っていました。
以前の会社で、社内の不動産部と仕事をする機会が多かったのですが、不動産部は他の部署に比べ、紙でのやり取りが多く、印紙や通帳が欠かせず、非効率な印象でした。

そうした面に不安はあったのですが、これまでと違う業界の経理を経験できることで経理の知見を深める機会であるとも考えチャレンジしました。入社してみて、リノベるはかなりデジタル化が進んでいたので、不安はすぐに吹き飛びましたが。

ー入社前はリノベるにどんなイメージを持たれていましたか?

リノベるは、選考を受ける前から知っていました。ホームページを見て、建築・不動産業界の中でもおしゃれな、イマドキの会社だなと(笑)

なので、一般的にこの業界は少し固いイメージがあると思いますが、入社に対する気持ちのハードルは高くはなかったです。

転職のエージェントさんからも「フランクな社風だ」と聞いていたので、建築・不動産業界とはいえ、自分も入りやすい空気なんじゃないかと予想していました。

前職もベンチャー企業で、ゼロから自分で作り上げることが出来る楽しさを実感しながら働くことができていたので、リノベるに対してはプラスのイメージの方が圧倒的に強かったですね。

入社の決め手は?最後の最後に大どんでん返し!

ーリノベるに入社を決めた最終的な決め手は何でしたか?

決め手は管理本部長の千田さんの人柄です。
実は千田さんとの最終面接の直前までは、他社にほぼ入社意思を固めており、その面接で今回の転職活動を終えようと思っていたんですね。

でも千田さんとの最終面接がとても印象的で、そこでリノベるへの印象がガラリと変わりました。

普通の面接では、志望理由や前職で取り組んでいたこと、今後やりたいことなど、形式的な事柄を聞かれると思うのですが、千田さんの面接では、自分自身のパーソナルな部分を深掘る、他にはない面接だったんですよ。

ーそうなんですね!具体的にはどんなことを質問されたんですか?

今回で転職は3回目なのですが、新卒で入社した会社を辞めた理由までも聞かれました(笑)

もうずいぶん前のことを聞かれて、そこを深堀りされたんです。はじめはなぜそんなことを聞くのだろうと、びっくりしました。
ですが、話していくうちに、私の深い部分・原体験を知ろうとしてくれていると気づきました。

すごくびっくりはしたんですけど、同じような面接をされて集まった人のいる会社であれば、自分と波長が合う人が多いんじゃないかと感じました。

もちろん千田さんの魅力もありましたし、千田さんみたいな方と一緒に働いたら面白いんじゃないか、とワクワクしましたね。

ー私自身、新卒採用の面接を受けたばかりなのですが、その面接でも過去の原体験などを深堀るような質問をたくさんされたので、その点は変わらずリノべるの採用における特徴なのかもしれませんね!

そうですね。知識や経験、能力だけで判断されていたら、人柄や社風が合わないっていうことが起きると思います。リノべるは、どんな肩書きの人かということよりもその人の本質を見ようとしていて、その姿勢に惹かれました。

その結果、最後の最後に志望度がひっくり返ってリノベるに入社を決意しました!

リノベるはいい意味でカジュアル?

ーリノベるに入って、良かったところを教えてください!

今の直属の上司である田島さんとの出会いです。
私の勉強したいという気持ちを汲んで、絶妙な仕事を振ってくださいます。

何回か面談をして、今後どんな仕事がしたいか、どうなりたいかという点を一生懸命聞いてくださいました。実際に業務の中で、本当に絶妙にちょうど良い仕事を振ってくださるんです。

「その話を覚えていてくださったのか~」って、これも当たり前のコミュニケーションなのかもしれないですけれど、それを実際に与えてくれる上司ってなかないないと思います(笑)。

前社では上司がおらず、すべて手探りだったので、「自分一人で勉強しなくてもいいんだ」、「上司がちゃんと相談に乗ってくれるんだ」という点だけでも本当に有り難いです。

ー上司の方が部下の皆さんをよく見てくださっているんですね。上司の方々との関係性はどうですか?

本当に何でも相談しやすいです。しっかりと受け止めてくださるので、やりたいことや、もっとこうしたら良くなるんじゃないかという提案は遠慮なく言えます。すごく仕事がやりやすいです。

入社後のギャップってありましたか?

ー正直なところ、入社前と入社後でギャップはありましたか?

リノベるの皆さんの人柄は、思った通りというか、思った以上に良かったです!
向上心が高く、バリュー(社内の行動指針)に沿った行動が自然と出来ているんです。互いに助け合ったり、挨拶したり。

これって当たり前のことなんですけど、大人になると当たり前のことが、意外とできなくなってしまうと思います。

でもリノべるではそういうことがなく、先日から続いている本社の引っ越し作業でも「仕事ありますか!」とか「総務困ってませんか!」ってみんな声をかけてくださって、本当にいい会社だと感じています。

管理部もフレックス制

ー企業選びの際に、子育てをされているということもあって働きやすさも重視しているとおっしゃっていました。実際、リノベるの働き方に対してどう感じていますか?

子育て中はどうしても早く帰らないといけない日があったりもするんですよね。前職ではそれが全て有給消化になるのが重たいポイントだったんです。

仕事のしわ寄せが土日に来て、なかなか買い物に行けないなんてこともありました。

でも、リノベるでは先述した通り全社的にフレックス制なので、もちろん管理部の私もフレックス制なんです。個人的には管理部門でフレックス制をとっている会社は珍しいのかな、と思います。

普段は、子供がとても健康なので毎日決まった時間に出退勤していますが、例えば子供が急に体調を崩してしまったときに、出勤時間を遅くしたりできるのがありがたいです。

あとは、決算前でなければリモートワークもできるので柔軟に働き方を変えられますし、チームのメンバーはお互いの状況を理解してくれているので、そういった制度を活用しやすいです。

働くママも活躍できる環境ですか?

ー働くママにとって、リノベるはどんな環境でしょうか?

世間には、「どうせ私は時短でしか働けない」という理由でキャリアを諦める方だったり、「あの人は時短だから」と限られた仕事しか任されない、ということが起きてしまっている会社もあるかもしれません。

リノベるは、女性が多いですし、男女の差なく、誰もが同じように評価され、活躍しています。上司は、希望するキャリアと現状のスキルに合わせてやりがいのある仕事を任せてくれます。どんな人でも積極的に意見を出し合っている空気感があります。

ー働くママさん、すごく格好いいです!

子育てをしながら働く時、どれだけの時間を仕事に割くか、子供と接する時間をどれくらい持てるのか、というバランスは悩ましい場面もあります。

でも、働くことを選択することができない世の中はとてもつらい。リノベるには働き方とキャリアと暮らしのバランスを選択できる余地があります。

例えば、パパで育休をとったり、家事育児参加のために早めに帰る人がいたり。誰にとっても働きやすい職場だと思います。

まとめ

リノベるは、誰もがチャレンジができる環境でありながら、上司や周りの人が相談に乗ってくれる環境であることがインタビューを通して実感できました。

お互いに助け合って仕事をしていく姿勢は、リノベるの行動指針の1つでもある「相互お節介と、集合天才で行こう。」にも表れている気がします。

働くパパママさんだけでなく誰にとっても働きやすい環境であることが、リノベるの魅力の一つだと改めて認識できました!