「リノベる。スタッフの家づくり」とは、中古マンション購入+リノベーションのワンストップリノベーションサービス「リノベる。」のスタッフの自邸づくりを紹介する連載企画です。いつもはお客様に提案する立場のリノベのプロが、どのように物件探しやリノベーションを行なったのか、ユーザーとしての迷いや悩みなどのリアルボイスとプロならではのノウハウや工夫を紹介していきます!
前回に引き続き、設計デザイナーの平尾さんにインタビューし「中古マンション物件をどうやって探したのか」を聞いてみました。たくさんの中古マンションのリノベーションを手がけてきた平尾さんは、どのような目線・条件で今の住まいを選んだのでしょうか。
(文:村崎恭子)
大阪の物件を手放し、東京で探す
以前に住んでいた大阪で新築マンションを購入していた平尾さん。賃貸運用を目的に残してはいたものの、いつかは東京で買いたいと思い、大手ポータルサイトにて条件を設定の上、条件に該当する物件が発生したタイミングでメールで自動通知するサービスに登録して常に物件は見ていたようです。
子どもが生まれたことで決意がかたまり、大阪の物件は売却。いよいよ東京の物件を本格的に調べる日々が始まりました。
今いるエリアを離れたくなかった
平尾さん夫妻は最初から、賃貸で住み慣れたエリアに絞っていたと言います。
縁を感じる資産性の良い物件と出会い
そんなある日、探していたことを周囲にも伝えていたこともあり同僚のスタッフに紹介されて偶然出会ったのが今の物件。
中古マンション購入はまさに一期一会。すぐに決断するために夫婦で話合っていた判断軸はどのようなものだったんでしょうか。
判断軸とは具体的にどのようなものだったのでしょうか。
もちろん妥協点もあったといいます。
住む前は不安に感じていた目の前の道路の交通量や騒音も、車好きの子どもにとって楽しい景色となったり、内窓を設置したことで閉めれば気にならなくなったそう。最初の読み通り、リノベーションすることで解消することができました。
平尾さんは設計デザイナーとして、どんな自宅リノベーションにチャレンジしたのでしょう。次回、その詳細を聞いてみたいと思います。
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staff profile
平尾幸司
「リノべる。mine」の設計デザイナーとして、すでに物件を所有しているお客様向けに、リノベーションの設計〜施工まで一貫したサービスを行なっている。前職では約10年にわたり自社施工のマンションのお客様に対しリフォームの提案・設計を担当していた。
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