#3-1 新築賃貸派の夫と結婚を機に家にかけるお金を見つめてみた_物件購入のキッカケ編(リノベる。スタッフの家づくり)
連載企画「リノベる。スタッフの家づくり」では、中古マンション購入+リノベーションのワンストップリノベーションサービス「リノベる。」のスタッフの自邸づくりを紹介します。いつもはお客様に提案する立場のリノベのプロが、どのように物件探しやリノベーションを行なったのか、ユーザーとしての迷いや悩みなどのリアルボイスとプロならではのノウハウや工夫をお届けしていきます!
3人目に登場するのは、ライフスタイルコーディネーターとして、中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノべる。」にご相談にこられるお客様のカウンセリングを担当している生田さん。お客様の「どのような暮らしをしたいか」から、住まいづくりのコンセプトや物件探しの条件を整理し、お客様の住まいづくりをサポートしていく仕事です。。結婚を機に中古マンションを購入+リノベーションし、憧れていた自分の住まいをつくりました。
まずは、生田さんがリノベーションをしようと思ったキッカケを聞いてみましょう。
(文:村崎恭子)
相談から引き渡しまでをサポートするライフスタイルコーディネーター
生田さんは新卒で入社し、今年で7年目を迎え、ライフスタイルコーディネーターとして働いています。
ライフスタイルコーディネーターとは、中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノべる。」にご相談に来ていただいたお客様のカウンセリングを行い、お客様の「どのような暮らしをしたいか」から、資金計画や物件探しのの条件整理とコンセプトづくりをサポートする仕事です。
「わかりやすく言えば、ウェディングプランナーの住まい版です」と生田さん。“ワンストップリノベーション”が魅力の「リノベる。」ならではの職種です。
結婚を機に購入+リノベーションが選択肢に
生田さんが中古マンションを購入+リノベーションをしたのは、結婚後すぐの社会人5年目のこと。当初は34㎡・ワンルームの賃貸物件に住んでいましたが、結婚式が終わったタイミングで更新まであと1年だったことから、選択肢として出てきました。
実は、生田さんの旦那さんも元リノベる社員。中古マンション購入+リノベーションであれば、希望のエリアの立地・広さ・内装の物件を賃貸で借りるより、購入したほうが月々支払額が割安になることもあるなど、夫婦ともにメリットを十分に理解していたことも後押しし、本格的に検討を始めました。
また、生田さんが普段の仕事で感じていたリノベーションへの憧れも、購入へのモチベーションを高めました。
共通の友人を招いて、ホームパーティーができる家を
生田さん夫妻には共通の友人がたくさんいて、お酒も大好きな二人は、家に友人を招き、飲んだり食べたりして過ごす機会が多いそうです。新しい家には、たくさんの友人を招いてゆったりと過ごせる、広々とした空間を求めました。
そうして実現したのが18畳の広々としたリビングや、アイランド式のキッチン作業台。テーブルやソファに座ってくつろいだり、みんなで調理や皿洗いをしたり、部屋を見ているだけで友人たちが集う光景が目に浮かびます。
仕事でたくさんの物件を見てきた分、はじめから理想のイメージをしっかりと描いていた生田さんですが、今の物件に出会うまでには紆余曲折があったようです。
次回、そんな生田さんの物件選びについて聞いてみたいと思います。
staff profile
生田聡子
2016年4月に新卒入社。ライフスタイルコーディネーターとして、中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノべる。」にご相談に来られるお客様のカウンセリングを担当し、お客様の「どのような暮らしをしたいか」から、住まいづくりのコンセプトや資金計画、物件探しの条件整理を行い、お客様の住まいづくりをサポートしている。
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